経理担当者の退職が決まったとき、最初に困るのは「何を引き継げばいいか」が分からないことだ。 業務を知っているのは担当者本人だけ。どこまで引き継げば完了なのか、何が抜けているのかが見えない。結果として退職後に「あの処理はどうするんだったか」が頻発する。 この記事では、引き継ぎが必要な経理業務を洗い出すためのチェックリストを整理する。退職・異動の場面で使える実用的な内容にした。 引き継ぎが失敗する原因 経理の引き継ぎが不完全になるのは、引き継ぎ書の作り方の問題ではなく「何を引き継ぐか」の定義ができていないから ...