AIで業務を仕組み化する

ジムフリ

AI×事務

2026/5/2

AIを業務で使う前に知っておくべきセキュリティの話

著者: 野原琉海(株式会社ラズリ代表) AIを業務に使う会社が増えている。ChatGPTにメールの下書きを作らせたり、議事録をまとめさせたり。便利だ。 でも、1つだけ知っておいてほしいことがある。 AIに入力した情報は、場合によってはAIの学習データに使われる。 つまり、社内の機密情報をAIに貼り付けると、その情報がAIの学習に取り込まれる可能性がある。 実際に起きた事故 2023年、韓国のSamsung(サムスン)で事件が起きた。 エンジニアがChatGPTにソースコードを貼り付けてレビューを頼んだ。別 ...

事務・バックオフィス効率化

2026/4/28

社内チャットボットを作ると、会社の「あの人に聞かないと分からない」が消える

著者: 野原琉海(株式会社ラズリ代表) どの会社にも「あの人に聞かないと分からない」がある。 「この取引先の請求ルール、佐藤さんしか知らない」「この業務のやり方、田中さんに聞かないと分からない」「前にこういうトラブルがあった時どう対処したか、覚えてるの鈴木さんだけ」 これ、その人が休んだら止まるし、辞めたら消える。 エース社員の頭の中に情報が閉じ込められている 仕事ができる人ほど、頭の中にたくさんの情報を持っている。過去の対応履歴、取引先ごとのルール、トラブル時の対処法、業務のコツ。 これらは本来、会社の ...

AI×事務

2026/5/2

中小企業にもデータは溜まっている。AIに分析させて経営判断に使う方法

著者: 野原琉海(株式会社ラズリ代表) 「うちにはデータなんてない」と思っている経営者は多いかもしれない。 でも、ちょっと待ってほしい。売上の記録はあるはずだ。顧客のリストもある。請求書の履歴も、問い合わせの記録も、勤怠のデータもある。 実はもう、データは溜まっている。ただ、使っていないだけだ。 中小企業に溜まっているデータ 意識していなくても、日々の業務の中でデータは蓄積されている。 売上データ: いつ、何が、いくら売れたか 顧客情報: 誰が、いつ、何を買ったか。問い合わせの履歴 在庫データ: 何がどれ ...

事務代行・外注

2026/4/28

怪しいITコンサルに騙されないために知っておくこと

著者: 野原琉海(株式会社ラズリ代表) 「業務を改善したい」「ITを活用したい」。そう思ってコンサルに相談する中小企業は多いと思う。 でも実際には、ITコンサルとのトラブルで数百万円〜数千万円を失う中小企業が後を絶たない。「いつまでたってもシステムが完成しない」「導入したけど現場で使われていない」「追加費用ばかり請求される」。こういう話は珍しくない。 今日は、よくある手口と騙されないための考え方を書く。 よくあるパターン1:「もうすぐ完成します」が永遠に続く システム開発を依頼した。最初の見積もりは300 ...

事務代行・外注

2026/4/28

飲食店の経理は外注すべき?個人店オーナーのための経理ガイド

「仕込みが終わったら帳簿をつけて、閉店後にレジ締めして……」 個人で飲食店を経営しているオーナーと話すと、経理を自分でやっている人が多い。理由を聞くと「コストを抑えたいから」「そんなに難しくないと思っていた」というケースがほとんどだ。 でも実際に話を聞くと、月末になると帳簿の整理が追いつかず、確定申告の時期に1か月分まとめてレシートを整理している、という状況になっていることが多い。 この記事では、飲食店の経理を外注すべきかどうかを、具体的な判断基準と費用感で整理する。 飲食店の経理が一般的な業種より手間が ...

事務・バックオフィス効率化

2026/4/28

僕が役に立てる会社と、役に立てない会社

著者: 野原琉海(株式会社ラズリ代表) このブログでいろいろ偉そうなことを書いているけど、僕はどんな会社でも助けられるわけではない。 力になれる会社と、力になれない会社がある。今日はそれを正直に書く。 役に立てる会社 基本的に、非IT企業なら大体力になれると思っている。 社内にITに詳しい人がいない会社 これが一番多いパターンだと思う。 「パソコンに詳しい社員が社内のIT担当を兼務している」みたいな会社。その人は本業が別にあるのに、Wi-Fiが繋がらないとか、Excelの使い方とか、ツールの選定まで全部や ...

事務・バックオフィス効率化

2026/5/2

正直に言う。エンジニアの僕も「DX」が何なのかよく分からない

著者: 野原琉海(株式会社ラズリ代表) DX。デジタルトランスフォーメーション。 ここ数年、どこに行ってもこの言葉を聞く。「御社もDXを推進しましょう」「DXで業務改革を」「DX人材を育成する」。 正直に言う。エンジニアの僕も、DXが何なのかよく分からない。 それ、前からあった話じゃない? DXの説明を読むと、だいたいこう書いてある。 「デジタル技術を活用してビジネスモデルを変革すること」 「ITを使って業務プロセスを改善すること」 …それって、DXって言葉が出る前からやってたことじゃない? ...

事務・バックオフィス効率化

2026/5/2

中小企業は社内システムを作るな

著者: 野原琉海(株式会社ラズリ代表) エンジニアがこんなことを言うと商売あがったりなんだけど、正直に書く。 中小企業は、社内システムを自作しない方がいい。 「うちも業務に合ったシステムを作りたい」「既存のツールだと痒いところに手が届かない」。気持ちは分かる。でも、自社システムを作るということは、作った後にずっと面倒を見続けるということだ。 その覚悟があるか、という話をしたい。 作るのは一瞬。メンテナンスは永遠 システムは作って終わりじゃない。作った瞬間から、メンテナンスが始まる。 セキュリティのアップデ ...

事務・バックオフィス効率化

2026/4/28

経理の引き継ぎチェックリスト|退職・異動時に漏れなく進める方法

経理担当者の退職が決まったとき、最初に困るのは「何を引き継げばいいか」が分からないことだ。 業務を知っているのは担当者本人だけ。どこまで引き継げば完了なのか、何が抜けているのかが見えない。結果として退職後に「あの処理はどうするんだったか」が頻発する。 この記事では、引き継ぎが必要な経理業務を洗い出すためのチェックリストを整理する。退職・異動の場面で使える実用的な内容にした。 引き継ぎが失敗する原因 経理の引き継ぎが不完全になるのは、引き継ぎ書の作り方の問題ではなく「何を引き継ぐか」の定義ができていないから ...

事務代行・外注

2026/5/2

マネーフォワード対応の経理代行はどこがいい?選び方と注意点

「マネーフォワードを使っているが、経理を外注したい。どこに頼めばいいか分からない」 こう思っている経営者は少なくない。「マネーフォワード対応」と書かれた経理代行サービスは複数あるが、何が違って、どれを選べばいいかが分かりにくい。 マネーフォワードを使っている会社が経理代行を選ぶ場合、会計ソフトを持っていない会社とは確認すべきポイントが変わる。この記事では、その違いと実際の選び方を整理する。 マネーフォワードを使っていると確認すべきことが変わる 一般的な経理代行の選び方では「依頼できる業務の範囲」「費用」「 ...

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