運送会社の事務は、他業種と比べて構造的に非効率になりやすい。 ドライバーは1日中現場に出ており、事務所との連絡は電話が中心だ。運転日報は紙で持ち帰り、翌朝まとめて事務担当が集計する。請求書は得意先ごとにフォーマットが異なり、毎月同じ内容を手作業で作り直している。 こうした状況が重なっている運送会社の事務担当は、1〜2名で朝から複数の業務を並走させている。繁忙期には残業が常態化し、担当者が辞めるとその業務が誰にも引き継げない状態になる。 この記事では、運送会社で特に負荷が高い事務業務を3つに絞り、それぞれの ...